
九州に分布するガムシ類の中で最大になるのがこのガムシで、最大で4cmほどです。ガムシの名の由来は牙虫で、腹部にある長い突起を牙と見立てたものと言われています。九州では非常に少なく、熊本県内でも分布は局地的です。これまでに菊池川流域での採集例はないようですが、山間地を中心に生息地がある可能性があります。情報募集中です。

ガムシ(40mm)とよく似た見た目で大きさから区別できる仲間として、コガタガムシ(28mm) > コガムシ(18mm) > ヒメガムシ(10mm) があります。このうちコガタガムシは九州ではほとんど生息地がなく、菊池川流域にも生息しないと思われます。コガムシはやや少なく、菊池川流域での生息状況は不明です。ヒメガムシは平地から山地まで、広く普通にみられます。


