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スッポン

湿地を泳ぐスッポン
湿地を泳ぐスッポン(三重県)

スッポン鍋として食されるように、大変美味しい亀として有名ですね。日本でみられる淡水亀の中でも特に水中に適応しており、河川の魚類調査などでもっとも出会うことの多いカメです。非常に長い首を持ち、不用意に捕まえると噛まれてしまいます。万が一噛まれたら、無理に離そうとせず我慢してそっと水中に戻すと、離れていく可能性が高いです。菊池川流域でも岩の上などで日光浴をしている様子をしばしば見かけます。

なお、スッポンは在来性や分類、学名など、非常に混乱しており(ニホンスッポン、シナスッポン、アジアスッポン、キョクトウスッポン等)、ここではそれらをまとめてスッポンとして扱います。九州の在来のスッポンは減っているとも言われており、研究が必要な状況です。

初夏の夜、河原を徘徊するスッポン(熊本県)
スッポン
非常に長い首を持つ(大分県産)
水中に潜むスッポン
水中に潜むスッポン(筑後川水系)
スッポンの幼亀
スッポンの幼亀(大分県産)